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2023/10/22コラム

声という形のないものが空気を震わせて誰かに伝えられる。

何故だか(いや、理由は分かっているんだが!)レコーディングスタジオや、某メディアの収録現場にて。
予め、勘違いの無いよう説明しておきますと、私は『業界のひと』ではありませんが、
知人が『ソニー・ミュージック グループ』に所属していたりで、最近何かとご縁があります。

それにしても ”音だけの世界” は不思議。
映像が無い分、”声ですべてを表現する”ことになるのですが、声の僅かなトーンの上げ下げで、印象が全然違うのですよね。
語尾の一文字があるかないかでも違いますし。。。

私自身、対面でないものは、微妙なニュアンスが伝わらない為 苦手ですが、
プロの現場では、どういう指示で、どう表現しているか?という事が垣間見れたので。。。
何より、それに応えるプロのアーティスト さんって やはり凄いと思いました。

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