家づくりへの想い

「生命」と「生活」を守る木造躯体

耐震と劣化対策

世界でも有数の地震大国日本。それ故に、住宅検討者が建物性能で重視する項目として「耐震性」が上位になっています。
ヤマホンでは、「いくら費用をかければ、どの程度の地震に効果があるのか?」の疑問に対して施主様に簡潔にどう応えることができるのかを真剣に取り組んでいます。

イメージ ※wallstat studioの操作画面
Wallstat を使った耐震シミュレーション
ヤマホンでは、既存の構造計算等はもちろんのこと、WALLSTATによる耐震シュミレーションにて「目で見てわかる」躯体性能のご提案を行います。
建築時に耐震シミュレーションを行い、データを住宅履歴情報として保管しておけば、いざ大地震が起こったとき、その実際に起きた地震動を入力し、再シミュレーションすることで損傷個所の有無を解析でき、安全性を判断することができます。
さらに損傷箇所がわかるので、その部分に適切な補強をすることができます。耐震シミュレーションは建てた後も安心なのです。

Wallstat は国土交通省国土政策技術総合研究所(国総研)が開発したフリーソフトです。
(株)益田建設は国総研と商用利用契約を締結し耐震住宅の性能判定に使用しています。ダメージを受けると色が、黄色(軽微な損傷)オレンジ(耐力が減少)赤(耐力を喪失)に変化しどこが損傷したかわかります。

プレカット伏図検討から構造計算、上記シュミレーションなどシームレスにサポート致します。
福井コンピュータ(株)様の意匠CADソフト、アーキトレンドとのCDXMA連携によりデーター連携もスムーズに行うことができます。

断熱性能

設計図書上ZEH基準を満たしていても、本当にその性能を活かす施工はできていますか?
快適な生活を送るためには「住宅の気密化」が大切になります。

押さえておきたい気密化の目的

漏気負荷(すきま風)の軽減
・省エネ性の向上
・換気経路の確保
壁内気流の防止
・表面温度の維持
・断熱性能の維持
躯体内結露の防止
・耐久性の向上
・資産価値の向上
1.健康で快適な室内居住環境を実現するため

気密性を高めると隙間からの空気の出入り(暖気の流出や冷気の流入)がなくなりちからまかせの暖房をしなくてもすみ、室内の上下温度差も小さくなります。家の中での温度むらも小さくなってきて健康で快適な居住環境を実現しやすくなります。
快適なくらしを実現するためにはただ断熱や暖房設備のみではなく、気密化の程度が大きく関係しています。

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2.計画的な換気をするため

気密性の低い建物では、知らないうちにあちこちの隙間から空気が出入りしています。しかも、この隙間からの換気量は季節や風の強さなどによって相当かわることがわかっていて、換気量が不足したり多すぎたりすることがあります。
これを正確に測りコントロールすることは不可能です。
建物を気密化することは、換気を計画的(必要換気量の確保、換気経路の明確化等)に行うためには必須事項になります。

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3.壁内結露防止のため

建物に隙間があり、空気の自由な出入りがあるとき、同時に建物内の空気中の湿気も隙間などから排出されます。このとき、冬には冷えた外壁内、床下、小屋裏などで結露が生じ、断熱材をぬらし木材をぬらして腐食させることになりかねません。
これを防ぐために断熱層の室内側にポリエチレンフィルムなど防湿層を隙間なく施工することで壁内結露をかなり抑制できます。

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4.熱損失を少なくするために

建物の気密性が低いと、隙間からの換気量が多くなり、それだけ逃げる熱量が多くなります。窓や出入り口についても同じことで、十分な気密化が必要です。断熱材をいくら厚くしても、断熱層内に外気や室内の空気などを自由に侵入させると、その断熱効果は著しく減少し、断熱性能が半分以下になる事もあります。
そうなると室内を冷やしたり暖めたりするのに多くのエネルギーを消費しないといけなくなります。

いくら高性能な断熱材、サッシ等が使用されていても、隙間だらけでは意味がありません。
ヤマホンでは、気密測定を建築後の実測することでお客様の安心をサポートいたします。